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2013/01/29 / Rocketman3

焼きたてのパンがもたらしてくれる幸せについて

(mixi日記お蔵だし 2006年09月03日13:04)

 

今テレビを見ていたらパン屋の話題が出ていた。

パン屋というと必ず思い出す小説が2つある。

 

ひとつはレイモンド・カーヴァーの「ささやかだけれど、役に立つこと」。

パンというよりはケーキの話なのだが、これはちょっと哀しいお話。だけれども、この作品の中でケーキというものが非常に重要な役割で出てくる。

 

そしてもうひとつはmixiのオススメ本でも書いている、ウイリアム・サローヤンの「パパ、ユーア、クレイジー」

中古で買った車に乗り込んだ「パパ」と「僕」が明け方にたどり着いた町で、開店前のパン屋の夫婦と交わすやりとりといったら、パン屋に詰め込まれている幸福のすべてがココにあると言っても過言ではないかも。このシーンはこれといって感動するような内容でないのにも関わらず、いつもジーンと来てしまう。

 

そもそも僕の実家はお隣(我が家では隣ではなく「お隣」だった)がパン屋&パン工場だった。だから日曜日の朝なんかは母がお隣から焼きたてのまだ湯気が上がっている食パンを買ってきたりして、今思うとかなりうれしい環境だったのにも関わらず、当時はそういうメリットを全然感じていなかった。

でも、今になって思う。焼きたてのパンって本当に幸せな食べ物のひとつだな。

 

 

 

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